2012年6月26日火曜日

シンクロニシティの研究④ 「結果」が先にあり、「過程」が後から発生していく

343 名前:257 投稿日:2012/05/10(木) 23:17:01.01 ID:uMindmO/

シンクロニシティの解明を続けている者です。
もしかすると、その原理と発動方法が見えてきたかもしれないので記述しておく。
マネゲ=シンクロニシティ=量子物理学=潜在意識=引き寄せの法則etc.
実はそれらの本質が同じであることがわかってきた。

まず、>>257で書いた「高次元から観た低次元では、無限の世界を創造できる」という話。

・3次元の俺らが、紙に好きなキャラやイラストなどを自由自在に描ける=無限の世界の創造

・さらに、キャラを描いてから、そのキャラ設定を後付けで考えたりする=原因と結果の逆転
上記2点が鍵となる。

まず原理から。
俺らが生まれたときから「原因があり、その後に結果が作られる」と
勝手に思い込んでるだけで、実はすべての事象は結果が先なのかもしれない。

つまり、俺らが今まで生きてきて経験してきたことはすべて
「シンクロ二シティ」なのだ‥と仮定する。

例1 古い友人のことを話してたら偶然その人と数年ぶりに再会をした。
 →再会することが先に決まっていた。

例2 自ら所属するサッカーチームが勝った。
 →勝つことは先に決まっていて、後にそれまでの経緯が後付け。

例3 たまたま忘れ物を取りに行ったら片思いをしている異性に偶然会う
 →会うことが先に決まっていた。そこまでの経緯が後付け。

原理としては、あるアクションを起こすことで「先に結果」が作られ、
それに向かってレールが敷かれるように経緯が後付けされる感じ。

(例3のように「忘れ物」が突然発生したりなど)

あるアクションとは無限の世界の創造だ。つまり脳内イメージ。

脳内で妄想・空想をする。
でもそれってよく考えたらおかしい現象だよね。
脳内では時空列も自在だし、無から有を簡単に生み出せる。

3次元世界に生きる俺らにとって、脳内とは4次元空間(またはそれ以上)であることに矛盾がある。
上で書いたように、高次元から観た低次元に対してのみ「無限の世界を創造」できるわけであり
脳内妄想とは、3次元以上の高次元世界での行為であることがわかる。

考えてみればこの世のすべてのものは、想像力から生まれたモノで溢れている。
パソコンも飛行機も、スポーツもファッションも。最初はなかったものであり、
脳内イメージにより具現化したものだ。

重要なのは、具現化するまでの過程。
「こんな無謀な私の発明に、驚くぐらいパタパタと開発費も入ったし、協力者にも恵まれた」
みたいな話をよく聞くがこれこそ「経緯の後付け」ではないか?
それが完成することが最初から出来上がっていたかのように。

量子力学では、原子が放出するエネルギー(波長)も物質と同じであると定義されている。
要は人間の感情や妄想など3次元世界ではカタチを持たないものも、物質と同じように原子構造がある。

それらだけの話をまとめると、脳内の妄想が「現実化」することに繋がり、
さらにその結果になるように、まるでレールが敷かれるように
「経緯」がパタパタと現実世界で発生していく。


ただし、脳内で1億円を手にしている自分を想像してもそうならない。それはなぜか。

次は、自分がこれまでに経験したシンクロニシティを参考にしながら
いまのところ「こういうことかな?」と思う発動方法について書きます。


348 名前:257 投稿日:2012/05/11(金) 00:07:54.66 ID:aSugC6qy

文章長すぎてごめん。興味ない人は飛ばしてください。
俺のシンクロニシティの実体験例の一部 ネガティブな内容を含んでいるのでご注意。

1 ある日テレビを着けると巨大化したモンスター猫が主役に退治されているシーンを偶然観た。
猫を飼ってる俺は「なにこれ?なんか可哀想」と思いチャンネルを替えた。

翌日、車に乗って外出先から戻る。だけど車内で嫁と話が盛上がり、
いつも曲がる道をうっかり通り過ぎて少し先の角で曲がって自宅に向かった。
すると道の先の端で野良猫が倒れているのを発見する。

嫁が「まって、まだ動いてる」というので、車を降りて見に行くと様子がおかしい。
嘔吐物の周りに転がる、ちくわ。最悪だったよ。農薬か何かをちくわに混入させて
撒かれていたようだった。そんなの平穏な住宅街で初めての光景だった。

で、そのすぐ前の家のドアの隙間から、中学生ぐらいの少年がニヤニヤしながらその猫を観てる。
俺は怖くなって、でも猫をどうにかしてやらないと、と思い、とりあえず警察に電話をした。
駆けつけた近くの交番の人に事情を話し(その怪しい中学生のことも)、
「あとはこちらに任せて」と言われ場を離れた。

で、嫁が地元の神社で猫の無事(というか、たぶん助からない感じだったので冥福のため)
を祈ろうということで家に帰らずそのまま車で神社へ向かった。
‥が、到着するまでの途中に野良猫の轢死体、「うわ」ってことで曲がると
しばらく進んだ先にも轢死体‥。神社に到着するまでに3体見た。

そりゃ、野良猫が活発になるシーズンで道路で轢死体は見ることはあるけど、
その前も、その後もせいぜい1年に1~2体程度。しかも地元ではほぼ見たことはない。
なのに毒殺の直後に同じ地元で(それぞれは距離的には離れている)、
そんな光景が続いたことに辛かった。
昨夜観た、テレビのシーンが引き金であることは確かだ。

そして嫁と車内で盛上がり、うっかり道を間違えたこと、
その毒殺されている角に入ったこと、それらがパタパタと作られた「経緯」である。
つまり、猫の毒殺を目撃することは最初から決まっていた。


2 数年前の年末、ある番組を録画したらチャンネルを間違えていたようで、
世田谷一家殺人事件の特番が撮られていた。で、仕方なく観ていたんだが
家族を持つ俺は非常にトラウマを感じた内容だった。

それから数日後、セコムの担当と話す機会があり(セコムは何年も前から自宅に導入している)、
先日観た世田谷事件の話と、それがどれだけ恐怖を感じたかの話を担当にした。
話の流れで、「ねえ、俺の家だったらどこからだと泥棒が入りやすい?」と聞くと
担当は考えるまでもなく「あそこですね」と1Fのキッチン近くの窓を指さした。

俺は番組のこともあって、なんだか怖くなり(年末だったし)
ホームセンターでラティス(木の柵みたいなやつ)と防犯ジャリを大量に買ってきて
キッチン近くの窓の外側にある裏通路にジャリを撒き、1Fはもちろん、
近隣から伝って入れそうな窓の内側からラティスを打ち付けた。

不便ではあるが、なんとなく嫌な予感があったから、年明けにでもバラそうと考えていた。

そしてその日の夜、忘れもしない0時9分。
突然の大雨が降った途端、室内で飼ってる犬が威嚇するように裏通路に向かって吠えだした。
セコムの防犯カメラを観ると、何かの侵入物がセンサーに引っかかったようで
ライトがフラッシュしてる。

そして‥フラッシュに浮かび上がる、長髪で大きな男の姿。
家族全員悲鳴ですよ。すぐに警察に電話、セコムにも電話。

たまたま近隣をパトロールしていてすぐに駆けつけた警察が来てくれて
「ちょっと外のパトカーを観てください」というので見に行くと、
カメラに映っていた男ともう一人がパトカーに乗せられていた。
怪しい男達がいたので職務質問しているとのことだった。
で防犯カメラの録画を見せて、御用となっていった。

チャンネルを間違えて世田谷事件を録画していて、それを観る→
セコム担当とたまたま話す機会がある。
セコムが指さした窓の裏通路に防犯ジャリを裏に撒く、ラティスを打ち付ける。→
強盗がくる→近隣をパトカーがパトロールしていて驚くほどすぐにやってくる。

もしジャリを撒いていなかったら、もし窓にラティスを打っていなかったら、
もし警察が近くにいなかったら、もしセコムが指をささなかったら、
そして、もし録画を間違えてなかったら‥ と考えると怖すぎる。

後で続けます。次は俺が思う発動方法。


390 名前:348 投稿日:2012/05/12(土) 01:52:19.61 ID:16OGzvoK

で、シンクロニシティの発動方法について自体験を元に考察してみた。

・望んでも発動しない

・ポジティブよりネガティブな出来事の方が発動しやすい(想いが強いから?)

・心の準備をしていなかったような、ふとした心の衝動的な想いが形になる

様々なシンクロニシティ体験の共通点をまとめると上記3点が上がってくる。
特に3つめの、心の準備をしていなかったような~ のパワーは凄まじく、

例えば、たまたま目に飛び込んだ「パリスヒルトンがオープンカーに乗ってる画像」を
観たことが数時間後に、自分の現実として現われたりする。

(その後突然車が事故に遭い、ディーラーが台車としてオープンカーを持ってくる)
一瞬、「いいなあ」と心に思ったことがトリガーとなっているんだと考えている。

あと、もの凄く気になっている異性がいて、ずっとその子のことを考えて
日頃から"その子とのやり取り"を妄想していると、なぜか‥たまたま入った書店なんかで
バッタリ会ったりなど、明らかに日頃から意識していることが関係していると思える偶然も
度々発生する。それまで外会ったことなんてなかったのに。

しかし、「その子とどこかへ行く」みたいな、具体的な望みを持っていると、
バッタリ会うことも発動しなくなる。
つまり脳でイメージする「絵」ではなく、心で刻まれた「感覚」が重要なのだ。

「一億円を手にしている自分」を想像しても現実化せず、
それを叶えるには、一億円を手にしている自分の「気持ち」の部分だけを心に強く刻むと
比較的達成しやすいのではないかと思う。俺はまだ達成できていない。

強盗事件なり、猫事件なり、ネガティブなシンクロニシティが形に現われたのは、
当然、そんな出来事を望んだわけではなく、嫌~な気持ちが心に刻まれたからだ。

まだまだコントロールするには程遠いけど、数々のシンクロニシティから
共通点を上げてみると上記のようになる。それらは意図的に発動する
材料となるのではないかと考えている。

結局は「心」なんだろう。心というエネルギー源。
量子力学では原子が発生するエネルギーに観点を当てている。
波長、波動とも言われているが、例えば人間の可聴範囲である音の周波数帯がある。

非常に高い音域は、犬や動物は聞くことができるが、人間には「聞こえない」。
だが、その音は「存在」してるのだ。

高次元であるということは、そういうことじゃないかとも思う。
音だけじゃない。映像もおなじく、俺ら3次元で暮らす人間の波長を超えた映像は
観ることができないが実際には存在しているのだろう。人間の目に見えないだけでね。

時間も事象なども、3次元世界の人間じゃ体感できない高周波数の解釈で
いくらでも存在していると定義ができる。

つまり、3次元世界の人間(肉体)として認識できる範囲は非常に狭いのだ。
聴覚も嗅覚も犬は人間の数十倍と言われている通り、その時点で人間は
「何も見えていない」のである。

「それら」は、目の前に存在しているのにね。


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