2012年7月15日日曜日

翻訳③ マインドマシーンと真の幸福の関係

787 名前:名無しさん 投稿日:2012/06/22(金) 23:55:25.98 ID:nHcTmvwc

さて。褒められると調子にのるタイプです。
(」・ω・)」うー!(/・ω・)/にゃー!

http://www.robertscheinfeld.com/how-to-be-happy-all-the-time-part-3/の前半

「どうしたら幸せでいられるか」シリーズのPart1/Part2では、
真の幸福、正真正銘の幸せとは何かについて話した。

「ネガティブな感情がないこと」や「ポジティブな感情があること」が
真の幸福ではないこと。そして真の幸福とは、名前や能書きやラベルなしに、
すべての感情そのものを無媒介的に体験することだ、ということを説明したよね。

僕の意見に同意&共鳴してくれた人もいるだろうし、そうでなかった人もいるだろうと思う。
または「そんなの無理に決まってるじゃん!」って思った人もいるかもしれないね。

でもどうだろう?
君はもうすでにそういう「真の幸福」を何度も何度も体験してるんだよ。
てゆーかぶっちゃけ、もう君はそれと気づかずに、何度も「真の幸福」を体験してる

――まさしく僕が言ってる正真正銘の「真の幸福」そのものをね。

じゃあ、4つ例をあげてみようか。
でも、君ならきっと記憶の中からもっとたくさんの
そういう経験を探して話してくれると思うけどね!


例1)ジェットコースターに乗るとき
君がアミューズメント・パークの高くて速いジェットコースターに乗ってるとき。
たぶん君はたくさんの感情を経験し、楽しんでいるはずだ。
きゅいーーーーん! なにせジェットコースターはものすごいスピードだ。
「えーと。これは“恐怖”だ。あれは“アドレナリン出まくりの超コーフン状態”で…、
こっちは、うん“興奮”だな。」

とてもじゃないけど「マインド・マシーン」先生もこんな悠長なことは言ってられないよね?
こういう時は感情さえも、きゅいーーーーん! とものすごいスピードで駆け抜けて
いかざるをえない。それこそラベリングも能書きも判断もなしに。

遊園地の乗り物は楽しむために作られている。
でもそれだけで「マインド・マシーン」は、普段のように僕らに介入できなくなってしまう。
この状態は、じつは「真の幸福」のひとつなんだよ。


例2)超Coolな小説を読んでるとき
最高にエキサイティングな小説を読んでるときは、ページが進むにつれ、
君はたくさんの感情を経験することになる。ジェットコースターと同じだね。
ページを繰る手ももどかしく、そう感情もきゅいーーーーん! と走っていかざるをえない。

君はそれらの感情に気付いてはいても、「マインド・マシーン」は
それらをラベリングしたり、説明を付けたりジャッジしたりする時間がない。
読んでる間は楽しすぎて、「マインド・マシーン」はやっぱり
いつものように僕らに干渉できなくなる。これも「真の幸福」だね!


例3)最高の映画を観てるとき
感動的な映画を観てるときも、やっぱり映画に入りこむほどに
君の感情は無数にうごめきだす。ジェットコースターや小説と同じく、やっぱり
感情は「あっ」というまに通り過ぎる。さあご唱和ください。きゅいーーーーん!

やっぱり君は感情に気付いてはいるけれど「マインド・マシーン」は
ラベリングする暇も、説明書を書いたり分類する余裕がない。
したがって、君が素晴らしい映画を観ているとき、「マインド・マシーン」は
またしても僕らに介入できない。ざっつ「真の幸福」!


788 名前:名無しさん 投稿日:2012/06/22(金) 23:57:16.01 ID:nHcTmvwc

同・後半

例4) 君が「第2段階」のプレーヤーの場合
もし君が「第2段階」のプレーヤーであるなら、すでに何度も何度も
僕のティーチングやツールを使ってきたと思う。
実際、君が「プロセス」をするたびごとに、必ずその瞬間――いや
きっともっと長い時間だろうね――「マインド・マシーン」は活動停止を余儀なくされる。
そして君はまさに純粋でそのままの感情のエネルギーを経験してるんだ!

もちろんその時はラベリングも説明書もジャッジもなしだ。
ってことで、じつはまさにこれも「真の幸福」ってわけなんだ。
もし君が長いこと第2段階のプレイを続けているんだったら、それこそ
君は気づいていないかもしれないけど――必然的に何百回、いや何千回となく
「真の幸福」を経験していることになる。

さて。ここに、あるパターンが存在していることに気づいてくれたかな?

「マインド・マシーン」が干渉してこない時に、君は「真の幸福」を経験できる。
その時、何をしているのかは重要じゃない。
君が何をしていようがおかまいなく「真の幸福」はただ起きる。

そして「マインド・マシーン」が干渉を始めたとたん、猛烈な勢いで
「マインド・マシーン」は「内部空間」の感情エネルギーを監視して、
流れごとに分類してはラベリングして説明して、それらがポジティブか
ネガティブか判断して……、まあ君は幸福でいられなくなる。

ってことはだ。いつもずっと幸福でいるためのキーは何なのか――。
そう。君の周りで起きてることなんか何の関係もない!
ただ「マインド・マシーン」に侵入されない状態にずっといることが、
ずっと幸福であるためのキーなんだ!


とはいえ、これは「言うは易し行うは難し」だ。なにせ毎日24時間年中無休。
明けても暮れてもずうっとその状態でなきゃいけないんだからね。

でも、僕はそのように生活しているし、同じく僕のティーティングを
受けた世界中の他のたくさんの人たちもそうしてる。
えーと。じゃあ「シンキングたーいむ!」ちょっと考えてみてね。
じゃあね。すぐまた戻るよ。

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789 名前:名無しさん 投稿日:2012/06/23(土) 00:09:08.93 ID:/h/m9GT1

…ということでPart3が現時点での最新ポスト(2012/5/1)です。
ほんの気まぐれでやってみたことだけど、思いのほか好評だし、
意外と翻訳作業そのものも楽しいですね。どんどん慣れるしね。
また機会をみつけて、ほかの記事かeBookか何か翻訳してみます。

でもRobertさん商売上手だなあ…と翻訳しながら思いましたw。

あと一連の記事の「感情そのものを体験する」って、認知療法とかの話より
むしろ「U理論」の「ダウンローディング/プレゼンシング」や、エックハルト・
トール氏や阿部敏郎氏の「今ここ」に近いものなんだろうな、とも。

それじゃねー。オイラの翻訳、ほんとインチキなんでw、
もっとうまい人も参加してくださいー。


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