2013年1月19日土曜日

視点の変更に関するプロセスの応用 (慣れた人向け)

103 名前:名無しさん 投稿日:2012/12/15(土) 19:37:56.48 ID:Dy00ZITq

マネゲのスレなので、視点に関してプロセスを応用したものを考えてみた。

【視点の変更に関するマネゲ『プロセス』の応用(慣れた人向け)】

ステップ1(その中に飛び込む)→
ステップ2(対象[不快なエネルギー等]を残さず感じる)の過程で、
自分がそれそのものになっているかのような体感が得られるようになる。
通常、この状態は価値判断を含まない認識なので、意識的に対象を扱いやすくなる。

通常はここまでで、次のステップへと進むのだが、
これをさらに推し進めて、観察されている対象に投げ入れた視点に重点を移し、
観察している側の自分の視点を消してみる。


すると、不思議な意識状態に入ることになる。
世界の中で見ている自分という意識がほとんど希薄になり、
観察だけが存在しているような、それでいて
見られているものはすべて私であるというような状態になる。

この手順は特別に何らかの成果を求めるものではないけれども、
違った枠組みで物事を捉えること(NLPでいうリフレーミング)がやり易くなるかもしれない。


104 名前:名無しさん 投稿日:2012/12/15(土) 20:24:41.12 ID:DZobBFmd

>>103
プロセスと言うんですか、素晴らしいです。
禅でいう瞑想の様なものですね。
小坊主がずっと牛を観想してたら、角が襖に当たって部屋から出れなくなったとか(苦笑)

自分はこの時点で「私」が消えて自他の境が無くなりワンネスの体験があるのかと、
以前は勝手にそう思ってたんですが、どうも違ってたようです。

もし投げ入れる対象が、前レスで自分が述べた様な、全体性というか空のようなもので、
そこから外側(自分も含めて)を見ていれば、やがて目覚めが訪れる、と言うようなことを
マハルシだったかが言ってますよ、興味深いです。

問題は、その「空のようなもの」をどの様に掴むかですが、
それは各々の思い込みイメージで良いのだと勝手に思ってる次第です。
初めから「空」が解かっていれば、こんな事をする必要も無い分けですから。
やがてその様な現実が引き寄せられる、と言う事に成るんでしょうかね。
とにかく、素晴らしいご意見に感謝です ( ..)φメモメモ


111 名前:名無しさん 投稿日:2012/12/16(日) 10:49:45.66 ID:eX3sjbVT

>>102
自分がどうしても不快で仕方が無い人物の視点に立って、
そいつはどうしてそういう振る舞いをするのか
そいつの気分になって考えてみるっていうのをやったことがある。
自分が何を怖がっていたか、盲点だったことがはっきり解って超面白かった。

なので「その不快な出来事を作った存在の視点」から
なぜそんな出来事を作ったのかってのを考えてみたが、
いかんせん対象がでかすぎてこれはピンと来なかったわw


114 名前:名無しさん 投稿日:2012/12/16(日) 11:53:58.93 ID:dsI6nQKf

>>111
ピンと来なかったと言う事は、人間の思考(自我)の及ぶ範囲ではないと言う事になり、
我々には意味(理由)の無い事として、ただ起きてると言う事に成るんでしょうかね。
既に語り尽くされている様に、理由は我々が(自我)が勝手に付けていると。
何んか、この意味が解かったような気にも成ります(笑)

話題から逸れてしまいました(爆)


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